海外と日本では離婚の手続きに関しても全く違います。日本での離婚は本人同士が同意していれば比較的簡単です。

興味尽きない日本と海外の離婚事情
興味尽きない日本と海外の離婚事情

日本と海外の離婚の手続きの違い

日本と海外では離婚の手続きの方法が全く違います。私は日本で20代前半で結婚、その数年後には離婚を経験しました。お互い子供もなく、若かった事もあり、お互い同意で離婚を決意。また大した貯金もなかったので、お金に関してもめる事もありませんでした。ただ購入したばかりの新車は、私がローンを払っていたので、私名義、そのまま私が頂きました。手続きも結婚したときと同じ様に、市役所で書類を頂き、お互いに必要事項を記入して市役所へ提出。晴れて離婚成立といった単純かつ、簡単で驚いたくらいです。

日本で離婚をした友人夫婦は子供が2人いましたので、私ほど簡単な離婚手続きではなかったようです。「お互いもめたくなかった」友人夫婦は、子供の親権も半分半分といったことで解決。中には親権を譲りたがらずに裁判となり、時間やお金がかかるケースもあるそうですが、私の周りでは実際にそのような泥沼の離婚を経験した友人や知り合いは幸いにもいません。ところが、アメリカで国際結婚をした友人の話は、とても痛々しいものでした。彼女達夫婦には3歳になる男の子が一人。私の友人が子供の親権をご主人に申し出た所、すんなりと同意してくれたそうです。ところが、アメリカは離婚の手続きに関しては、書類を行政書士または弁護士にお願いしなければいけないとの事でした。貯金も殆どない友人夫婦、旦那さんが子供の養育費を一切支払う気がないといった問題がおこり、彼女の方が弁護士を雇いました。

旦那さんは、離婚する気はあるものの、手続きやお金に関しては全くの逃げ腰。最低限を要求した彼女に激怒して、裁判での決着が長引きました。旦那さんの父親が見るに見かねて間にはいり、なんとか旦那さんも裁判所に出頭。弁護士と話をしてくれる事になりましたが、まるでふてくされた子供の様だったとのこと。離婚を決意してから半年以上かかって、なんとか旦那さんから離婚手続きのサインをもらう事が出来た友人。改めて国際結婚の後の離婚の大変さを知りました。

【参考】

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